#44 健康に関するオススメ著者・書籍8選

RECOMMENDED BOOK

今回は今まで読んだ中でいいと思った健康に関する著者、そしてその方の書籍を紹介していきます。

目次

  • 整体の生みの親、野口晴哉
  • 日本にヨガを伝えた沖正弘
  • 自然療法の母、東城百合子
  • 病気にならない健康法を唱える、大浦 孝秋
  • 肥田式強健術、肥田春充
  • 日本最強の肉体を持つ男、室伏広治
  • 医化学の祖、パラケラスス
  • アイスマンと呼ばれる免疫を自由に操れる超人、ヴィム・ホフ
  • まとめ

整体の生みの親、野口晴哉

野口氏は整体をという言葉の生みの親とされ、1923年に起こった関東大震災の時に当時12歳だった野口氏は整体での手当てをして人を助けていたという話もあります。

野口晴哉が書かれている書籍では、整体のことだけではなく人間の健康法についても多く書かれています。個人的に印象的だったのは、野口氏の奥さんが一時的に目が見えなくなった時の対処法や風邪の治し方の考え方などです。

野口晴哉氏の書籍はこちら↓↓↓

日本にヨガを伝えた沖正弘

沖正弘氏は1985年の当時ヨガの認知が0だった日本にヨガ協会を設立し、ヨガの普及に力を入れてこられた方です。
現在のヨガはヨガのポーズなどで一種の体操のような身体的なアプローチと考えられがちですが、ヨガの語源は『体、心、魂を神に結びつける』という意味を持ち、精神的なアプローチでもあります。補足ですが、アプローチ方法が違う同じインド発祥のアーユルヴェーダも『人生の智恵』という語源を持っています。

沖正弘氏の書籍はこちら↓↓↓

自然療法の母、東城百合子

東城百合子氏は薬を使わずに薬草を使って症状をよくする方法や昔からやられている民間療法などを紹介している書籍が多いです。
薬に頼らずに自然の力だけで直したいと思っている方にはオススメの著者・書籍です。

東城百合子氏の書籍はこちら↓↓↓

病気にならない健康法を唱える、大浦孝秋

大浦 孝秋氏の書籍は血液酸塩基平衡説などをもとにさまざまな視点から健康について書いたものがたくさんあります。まだ2冊しか持ってないですが、健康に関する考え方として非常に面白いものになります。
大浦孝秋氏の書籍はこちら↓↓↓

肥田式強健術、肥田春充

肥田春充氏は病弱だった体を自ら鍛えて強靭な体を手に入れたという逸話がある方です。体を強くするための強健術、安静、食養、排出からなる天真療法、哲学、宗教学的な考えの宇宙倫理の3つの方方法、考え方を提唱しています。

肥田春充氏の書籍はこちら↓↓↓

日本最強の肉体を持つ、室伏広治

ハンマー投げ金メダリストで有名な室伏広治氏は、巨人な肉体、そして独自のトレーニング理論などを持ち、アスリートとして日本一と言っていいほどの方だと思っています。
その室伏広治さんが書かれた書籍はこちら↓↓↓

医化学の祖、パラケルスス

パラケルスス氏は15世記の医者であり、病気の原因を「自然因」「天体因」「毒因」「精神因」「神因」であると唱えています。
謎に包まれた怪しい医者というような評判もありますが、個人的には一つの考え方として非常に面白いなと思っています。
書籍は当時の原稿を基本に翻訳されているものなので、とても読みづらいのが正直な意見です。

パラケルスス氏の書籍はこちら↓↓↓

アイスマンと呼ばれる免疫を自由に操れる超人、ヴィム・ホフ

オランダ人であるヴィム・ホフ氏は自分の免疫を自在にコントロールできるということからオランダのマーストリヒト大学で体内に毒を入れてもその毒を排除できるかという実験を行い、実際に毒を排除して見せたという実話を持っている方です。
今でもオランダ、ポーランドを中心にコールドトレーニングと呼ばれる方法や独自の呼吸法などをセミナーで教えています。
本人は自分の体のように誰でもなれるということから実際にヴィム・ホフ氏をフォローする方が世界中に多くいます。
ヴィム・ホフ氏の書籍はこちら↓↓↓

まとめ

まとめ
どの著者も非常に面白い理論を持っている方々で、手にとって読んでみても損はないかと思います。

世界中にはさまざまな人がいて、まだ知られていない健康法や昔から行われてきた健康法、また最新の科学を元にした健康法などさまざまなものがあると思います。個人的にはどのようなものにも必ず役に立ち側面があると思っていますので、いろんなものを学んで吸収していきたいと思っています。

自分の体を見つめ直す意味でも、このような書籍はオススメです。